本工学課程・専攻
(情報・経営システム工学分野)は、
・応用情報学講座
・マネジメントシステム講座
・データサイエンス講座
の3講座によって構成されています。
人をみつめる。
人間の複雑な生理機能や行動・心理を詳細に分析してその原理を解明し、得られた知見を整理・綜合することで、人間の状態を適切に保つ制御や人を支援する新たなシステムの設計・開発に利用することが期待できます。本大講座では、人間を情報学の視点から分析し、分析結果をシステム工学的に再構築・応用するための研究・教育を行います。
認知科学/人間工学/生理心理学/応用健康科学/特別支援教育/医用生体工学・生体材料学/医用システム/医療情報学/スポーツ科学
組織をみつめる。
企業やその他の組織体における経営では、組織、管理、戦略など、様々な問題に取り組む必要があります。経済のグローバル化やICT化を始めとする産業構造変化、技術革新、資源・エネルギー需給、地球環境、金融環境、国際政治状況も組織経営に直結します。本大講座では、社会科学の立場に加え、情報学の視点も含めつつ経営システム学についての研究・教育を行います。
経営学/応用経済学/計量経済学/環境経済学/知的財産法/国際私法/産業政策/経済政策/社会システム工学・安全システム
生活をみつめる。
人間社会における諸活動 ~ 政治、経済、教育、文化から日常生活やインターネット上の行動に至るまで ~ を情報として記録し、分析することにより、人々の生活を支援し、より快適で幸福な社会を実現することが可能です。本大講座では、社会における人々の行動・活動とそれらの相互作用を情報学的に分析し、システム工学的に応用するための研究・教育を行います。
情報学基礎/知能情報学/言語学/感性情報学・ソフトコンピューティング/国際関係論/数理工学/知的システムアーキテクチャ/ヒューマンインタフェース/データマイニング