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西山雄大准教授、佐川恭平氏(修了生)らの研究がSWARM2024 in SeptemberのBest Paper Award Finalistに選出されました

本研究は創発的な計算が期待される群れ行動を利用した計算機の構成を提案しました。ミナミコメツキガニの群れをモデルとした頑健性をもつ論理ゲートを組み合わせる際、信号としての集積した群れを自律的に形成させるにはどうすればよいか。この問いに対して、彼らの特徴的行動である走光性と水渡行動をシミュレートし、光源と水たまりを回路として用いる構成方法を提案しました。

本研究は2023年度西山研修了生の佐川恭平氏が修士で行った研究を元にしています。

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